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中村 大門 善ちゃん メモリーズ 料理編 追加版     5月27日+2

2018 (8)
いよいよ「善ちゃん追悼」第3夜、最終回は「料理」です。
「資料編」の新聞記事に書いてあるように、大将が亡くなってからおばちゃんが
試行錯誤で料理を作り始めたそうですが、美味しかったですよね~
安かったですよね~ これも記事に書いてあるように、みんなから「値上げしたら」と言われてましたね(ワタシも言った)。

カウンターに並んでいたお惣菜
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「善ちゃん」のお惣菜を、晩御飯のおかずに買って帰る常連のおばあさんもいましたね。

さてと。
小上りに座ったら
おばちゃ~ん。まず缶酎ハイください」…と声を掛けます。
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いつも氷はたっぷり入れてくれました。
氷が切れてて、おばちゃんがあわてて「留守番しててね」って、自転車でピアゴだったか大島屋酒店だったかに買いに行ってくれたこともあったなぁ~
「氷、なくても構いませんよ」って言ったんだけど。
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ほうれん草炒め
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野菜炒め
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ほとんど毎週呑みに行ってた時はたいてい〆のラーメンでした。
乗ってるのはハムだったり…
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叉焼だったり
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あ! いま思い出したけど、ハムや叉焼の下に卵が隠れてませんでしたっけ?

…ね? 全部一人前なのに量がハンパじゃない!

ストーブの上のおでん鍋で煮詰まっていたおでん
ソーセージの皮の色が変わって、ハジけてます
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ある寒い日、開店と同時に入ったら「まだおでんが温まってないし部屋が寒いでしょ」
と言って卓上にコンロとおでん鍋を置いてくれた。
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叉焼とキムチ
キムチは…まぁ、市販品でしょうけど、叉焼は? トロトロでしたね。
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では、2019年5月27日の「3回忌 すき焼き宴会」の卓上に並んだものを思い起こしていきます。
参加者10人で、メインのすき焼き鍋は3台でした。
↓ これ、別の日ですけど、こんな感じで…
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内容は、すき焼きとアレとアレを指定した以外は、おつまみなどオマカセだったんですよ。
…で、出てきたのが「らっきょう漬け」
「厚焼き卵」
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「茹でじゃが 鉢に山盛り」
「山盛り野菜炒め+マヨネーズたっぷりがけ」
・・・あと、おでんとかも。

☆メインはもちろん(おそらくピアゴで買ってきた高いお肉
山盛りお肉に白砂糖どっさり!
「いつもの肉屋さんがつぶれちゃった」っておばちゃんが言ってたっけ。
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アルコールは瓶ビールに焼酎とか好きな物をいただきました。

そして~~ 
お鍋がなくなりつつあるところに…ドン!
これは指定したラーメン2杯
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これも指定のオムライス2皿
森繁久彌さんが好きだったという善ちゃんオムライス
イマドキのとろふわオムレツ乗せ…じゃなくて、しっかり焼いた卵巻き&ケチャップがけ。
皿の「善ちゃん」銘がイイですね。
このお皿…欲しかった。
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角度を変えると… オムライスの厚みがよくわかります。
ケチャップライスたっぷり!
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これで食事&アルコールまとめて一人当たり3000円で、ご仏前に線香代にするほどおつりが来ましたネ。

ありがとうございました。ごちそうさまでした。
山盛りカツ丼が食べられなかったのが心残りです。

<追加画像 2枚>
入口横にいつも立ててあった和傘
忘れた2018
見慣れていたのに… もう見られない風景
忘れた2018-2

おばちゃんに感謝の気持ちを込めて
撮影;2019年10月10日
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#昭和レトロ #名古屋せんべろ
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中村 大門 善ちゃん メモリーズ 店舗編        5月27日+1

2020 (2)
昨日5月27日は、名古屋市中村区 大門で60年以上も親しまれた「善ちゃん」ご主人の4年目の命日
そして今月の22日には建物がついに解体!
その追憶として 第2夜「店舗編」 です。
上の画像、たしか並んでいる家屋4棟すべてが「善ちゃん」とこ、だったですよね?
おばちゃんにはいろんな話を聞きました。
「西区の炭屋の娘だった」←これは何回か聞いたので記憶違いじゃないと思います。
「少しずつ店を広げてった…」      ←これは少々あやふやな記憶。
「忙しくて子供かまっとれんかった」
お店が開店した昭和30年は、まだ大門は遊郭街だったです。そんな話もあったなぁ…
印象的だったのは、遊郭時代の話と
「伊勢湾台風の時は店の中まで水につかって…」って話。
う~む。録音しとけばよかったなぁ…というか、実はナイショの話、某放送局へは、お店の歴史の紹介とおばちゃんへのインタビュー企画を出したのですが、放送作家でもない素人の意見を簡単に聞いてもらえるはずもなく。
一応、リアクションはいただきました。それに、同種の企画で「30数年前の名古屋グルメ本で今も生き残っているお店を探す」企画も始まりましたし。
しかし…「3回忌 すき焼き宴会」の時に声をかけていた某タレントつXXXXXさんが来ていただけていれば、おばちゃんから面白い話を聞き出していたかもしれないです。
↑ここだけのナイショの話



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で、いつも小上りで呑ませてもらってる部分は出入り口の「むかって左手から2番目」。
2階に25人が宴会のできる広間だとか。
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すき焼き宴会をさせてもらったのがむかって左手から3番目。
その2階がご主人の仏壇でした。 合掌
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ある役者さんのブログによると、
2階では「森繁久彌、三木のり平、十朱幸代さん達がそれぞれ数十人のパーティーを行い盛り上がっていた」とある。
とすれば、むかって右はじの建物だったのだろうか? 三組が一度に、ということではないでしょうけれど、とにかく広く使えたのでしょうね。
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では、ノレンをめくって入ってみましょうか。
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夜はこんな感じ。
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冬場には、火鉢がおでむかえ。
ワタクシ、「お店をやめるときには、これ、記念に下さいね」
っておばちゃんに頼んでました…
縦長の火鉢もありましたよね。
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夏は蚊取り線香。ニッポンの夏キンチョーの夏
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中に入ると…ご主人がお元気なころは、カウンターにスツールがあったようです。
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どっこいしょ。っと小上りに座って…
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壁にあの絵が貼ってありますね。
右はじにはワタシが貼ったグルメ本のコピー
黒くすすけた壁が泣かせます。
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お店の奥には
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そこの壁には調理師免許
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さて、何を頼みましょうか。
壁のお品書きは
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すき焼き会をしましたねぇ(しみじみ)
2019 (10)

「善ちゃん」に来るようになった頃は、前の道路はこんな感じでした。
(画像はGoogleマップより)
上;店の東側
下;店の南側
中村区賑町02
中村区賑町01
…で、南側の「ビュティーサロン ドラゴン」は廃業し取り壊し。
2019 (7)
2019年10月末には「鳥勝」さんも廃業し2020年9月に建物を解体工事。

たしか2019年10月の半ば、久子おばちゃんが
「いよいよ裏になにか建つらしい。こないだ挨拶に来た」 と言ってました。
ただコロナのせいかなにかわからないが着工が遅れ、
2020年10月に、ドラゴン跡・鳥勝跡、2軒そろって工事が始まっていた。
2020 (5)
で、ついに、2021年5月22日のTwitterで
「善ちゃんの建物が解体中」と知った(涙涙)

ワタシが5月11日に見に行った時の様子です。最後のお姿
20210511 (2)
お店の裏も
20210511 (1)
感無量
歴史が消えた

次回はいよいよラスト「料理編」です
2018 (6)

#昭和レトロ #名古屋せんべろ

中村 大門 「善ちゃん」 メモリーズ 資料編     5月27日

2018 (1)

大門
本日5月27日は、名古屋市中村区 大門で60年以上も親しまれた「善ちゃん」ご主人の命日。
そして…ついに今月、お店自体が解体されてしまった!!
あの昭和の遺産が!
号泣

その追憶として。
まず第1回目は資料をあげてみますね。
以前は食べ呑み歩きメモを取ってなかったので記憶が薄れているものもあり、間違ってたらご指摘ください。

☆1983年発行 藤田まこと「必殺男の切れ味」
藤田まことさんが、役者稼業で出かけた日本各地の、お薦めのお店を紹介しているコーナーです。
名古屋では3軒。すでにこの時点で「日本一汚い店」だそうで。
藤田さんは、時々久子おばちゃんが懐かしそうに名前を出してましたね。
藤田まこと03
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☆1986年発行「スターが選んだ名古屋の味」
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目次を読むと、上段に「大甚本店」がありますね。その横の「ザンビ」は上記の本の中で「善ちゃん」の前の前に藤田まことさんが薦めているお店です。
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なお、この本は
「東京から来たという二人組のお客に見せてあげて、帰ったら本が無くなってた。取られたかも…」と、
おばちゃんが残念がっていたので、壁に貼ったものとは別にコピーしておばちゃんにあげたのですが、後日訪問したらたまたま居合わせた常連氏がネット通販で買って差し上げていました。

☆1987年発行「続 名古屋味どころ」
写真の左奥におばちゃんがカラダ半分写っている。その横に見える若い女性は?
おばちゃんに聞いたんだけど「2番目の娘」だったか「上の娘」だったか…
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ここに書いてあるように、ドラマのロケでもしてほしかったですね。

☆1992年発行(改訂版1995年発行)高野史枝編;名古屋とっておきの店 
ここに書かれている「牛すき」の描写はまさにそのまんま、お目にかかりましたね。
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以上の資料は、コピーして店の壁に貼っておきましたので、お目に止まった方もいらっしゃるかも。
* なおこれらの四冊は鶴舞図書館に蔵書あります。

☆1987年の名古屋の女性情報誌「KELLY」より
おばちゃんに見せてもらったものです。
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カツ丼持ってるのは…久子おばちゃん?

☆貴重な昭和30年、開店当時の「メニュー」
これもおばちゃん秘蔵のものです。
2019 (21)
2019 (22)
2018 (18)
「ヒラノ水」というのは炭酸水のようですね。「サイダー」は別にありますから、甘味のないたんなる炭酸でしょう。
2018 (17)
「ミソカツ」! いまじゃ立派な名古屋メシのミソカツが100円!

あ?!
ちょっと待って!
この「ミソカツ」が今現在の名古屋メシの「味噌カツ」そのものだとすると、Wikiなどで書いてある名古屋の味噌カツの歴史と「三重県発祥説」が大きく書き換えられることになるぞ!
お~~い! 原本を返してくれ~~

この貴重な資料のメニューも、おばちゃんが大事にしまっていたのに、誰かに持ち去られたのです。
おばちゃんは近所の「XXX屋が来て見てたら、そのあとなくなってた」って言ってましたが
近所のXXX屋といえば3軒ほどしかないゾ。

☆おばちゃんにいただいたマッチ
ブタの顔の表書きの上に、箱の地が少しだけはみ出してるのがわかりますか?
このマッチ、中箱は普通に「紙」なんですが外箱は厚さ1ミリ弱の「木製」なんですよ!
2019 (14)

☆毎日新聞・朝日新聞の切り抜き
合掌
2018 (19)
この新聞記事のURLは
https://mainichi.jp/articles/20170605/k00/00e/040/218000c

https://www.asahi.com/articles/ASL5R53J1L5ROIPE02F.html

プロフィール

南田神田

Author:南田神田
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SHADO 地下司令部内に
デジタルカメラと呑みアル記の備忘録的に開設しました
お店・地域・画像のまとめ的にするつもりです

Twitter 南田神田@overcomeon

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