fc2ブログ

認めたくないものだな、スマホゆえの画質というものは

料理やお店の様子など、画像を残したいネットにアップしたいという場合、
いつも持ち歩いてる気軽なスマホかそれとも小型でもデジカメがいいのか…
CANON の PowerShot 「S100」 や 「S110」 などは
「薄暗い居酒屋できれいに撮れる事を目標に開発」されたそうだが。

アタクシが現在常用しているスマホは Docomo L-01K JoJo (LG V30+) 
一般のデジカメよりもかなり広い範囲を写しこむ広角専用レンズ-1310万画素-と
標準域~レンズ-1650万画素を持つ。センサーはかなり小さい1/3インチ型
2018年モデル

かたや比較に持ち出したのは CONTAX のおしゃれデジカメ 「i4R」 1/2.5インチセンサー 400万画素
2004年発売とかなり古い。長さは10センチに満たない。
一応は「カールツァイス テッサーレンズ」ではあるが、センサーも小さいし画素も少ないしそもそもレンズ自体も小さい…
これで現代のスマホカメラに対抗できるのだろうか???
スマホDSC00587
スマホDSC00588

まずはスマホ。
デジカメi4Rと画角を合わせるべく、元画像から切り出してから縮小をかけた
スマホIMG00046-002
下;i4R 元画像から縮小・シャープネス調整
スマホKICX0057-001

◎フォトショのアンシャープフィルターでシャープネスかけたとはいえ、なかなか解像している

続いて、元画像の中心部を「等倍」に切り出しそのまま表示させてみる。
まずスマホ
スマホIMG00046-003
続いてi4Rの元画像から等倍で切り出し
スマホKICX0057等倍

…等倍でみるなんぞパソコンで作業する時くらいしかないだろうが…歴然と違う

被写体を変えてみた
スマホの元画像から画角を合わせて切り出し、縮小をかける
スマホIMG00051-002
古いデジカメ i4R の元画像を縮小
スマホKICX0061-001

・・・スマホはかなり明るく見やすくなってるが、コンデジは渋い発色で暗め。
これは専門カメラ店によるとCONTAX特有の性格らしい。背後の草はたしかにこんな感じの暗さだった。

次に元画像の中心部を等倍で切り出し等倍表示。
スマホIMG00051等倍
下;i4R 元画像から等倍切り出しそのまま表示
スマホKICX0061等倍

うむぅ~~
15年前の旧式な「見た目だけ」みたいなオッシャレーコンパクト・デジカメが健闘している
なにしろ2004年のグッドデザイン賞をとったというカメラである。

今回は撮影後に画像を切り出して画角を合わせたこともあり、Docomo L-01K (LG V30+) の広角側レンズを弱さが出た感じ。
今度は標準側レンズで、画角をデジカメと合わせて撮影して比較してみよう (続く

#デジカメ #光画部


スポンサーサイト



「ふるそう…だな」あれは、いいものだぁ~~      デジカメ回顧その3 LEICA DIGILUX 1

マ・クベって中国語の「馬 古比」だよね?

ライカ様の DIGILUX 1  デジルックス 1 である
DIGILUX 1 (1)
価格12万円台で2002年に発売。
全世界で15000台、日本国内では1000台限定だった…らしい。
いかにもヨーロッパ的な、パナソニックの「家電」からはかけ離れたデザインですね
DIGILUX 1 (6)
というのも、これは前に紹介した PANASONIC DMC-LC5 が実質的な中身 である
https://panasonic.jp/dc/p-db/DMC-LC5.html
これ↑ に「ライカデザインの皮」をかぶせ「映像エンジンをライカがチューニング」し、
「付属品にライカマークをつけた」「フォトショ・エレメンツなど独自のソフトが付属」
その結果がLC5よりウン万円のアップ…
DIGILUX 1 (7)
当然、基本ハード面はDMC-LC5 と同じ。 *ただし発色はLC5とは若干違いがあるらしい →後述
なので、性能的にはCanon PowerShot G2 と拮抗している。
本体サイズは 127×67.4×83.3mm 
ま、プラスチックの箱だ。
『木村拓哉、福山雅治、松たか子など著名人にもファンの多い』話も聞いたことがある
(沢尻エリカ様は日食バカンスの時に、これの後継機の一眼レフを持ってましたね)

てなわけで、かな~り安くなった2010年ごろにきれいな中古を購入。

DIGILUX 1 (2)
* パナソニック製ライカブランド・デジタルカメラが出るたびに、オリジナルとライカ版両者の比較が問題になる。
それだけ「中身が同じなのにこのお値段の差はなによ?!」と言われるわけで。
カメラ雑誌やネット上では必ず「値段ほど差があるのでしょうか?」と質問され、
両者の画質比較が検討される。
結果、「あきらかにライカ独自のチューニング」は認められては、いる。
あたくし自身はこの機体は、比較したことがないから分からない。
ただ、他のパナ製デジカメと中身が同じライカ・ブランドのデジカメ2台で同じ場所・モノを写して比較したことがあるが、
確かに色の表現=彩度・明度が違うように見える。
でも、撮影後にフォトショップでいじればいいんですよ。
結局「画質の差はわずかだけどボディデザインは明らかに違うでしょ。
しかもライカの赤バッチは持ってて気持ちイイネ!」というところに落ち着く

さて実写した画像。
古い機種ではあるが、まぁ、見られる画像が出てくる
DIGILUX 1 (3)
後ろボケも乱れてない
DIGILUX 1 (4)
空の色がおかしい。フォトショでいじっても実際とかけ離れてる

DIGILUX 1 (5)

次の「DIGILUX 2」購入の資金調達のために手放し、
しかし、もう一度あの箱型の感触を味わおうと再度安いのを購入…
結局、今となっては実戦では使えないデザインだけの置物になったのでドナドナしました
合掌

#デジカメ #光画部

「ふるそう、だな」あれは、いいものだぁ~~      デジカメ回顧その2 Canon PowerShot G2

Canon PowerShot G2 ブラック である
G2ブラック (5)
リコー DC-3Z に続く購入2台目のデジタルカメラ

まずシルバー・ボディ機が2001年9月に先行発売。400万画素はコンパクトデジタルとしては当時最高の画素数だと思う。
カメラ任せのプログラム撮影に飽き足らないマニア心をくすぐる操作ができる「高級コンパクト」のはしりだった。
フィルム一眼レフのEOSシリーズのアクセサリーが共用できた。
バッテリーもこの機体・他のコンパクトデジカメ・デジタル一眼レフ に共用である。
ここは良かった。

機能的に対抗していたPANASONIC のDMC-LC5 との比較がカメラ雑誌によく載っており、
画質面でG2を推す声が多かったと記憶している。
https://panasonic.jp/dc/p-db/DMC-LC5.html
(アッチは一応ライカ様銘のレンズ搭載だが、液晶モニターは固定式!
なお、この機体については後日、また)
G2ブラック (7)

やはり、可動式のモニターは便利だった

翌2002年3月にブラックボディが追加発売され、自分はこれを購入した。
単に色を黒に塗り替えただけではなく、ソフト面がブラッシュアップされていた。
あたくしのデジカメ歴2台目である。発売価格は115000円。
発売直後だったが、たしか量販店のバーゲンで8万円くらいになってた。

1/1.8型CCD コンパクトデジカメにしてはちょいと大きめのセンサーにたった400万画素だから、
「一受光素子の面積が広い」=光をたくさん取り込める
現代のコンデジは、もっと小さいセンサーでもっと多くの画素数だ

問題は、シャッター速度の上が1/1000秒しかない。せっかく「f2.0」の明るいレンズを載せているのに
宝の持ち腐れ。
明るい屋外ではISOを50に下げても明るすぎて絞り込まなきゃならなくなる。
例えば、「絞り優先」でf2とかf2.8で撮ると…白が飛ぶ
G2ブラック (1)
なので絞って適正露出ちょいアンダーだと
G2ブラック (2)
いい感じだ
G2ブラック (4)
年代を感じない画像もある

初期設定のままだと、CANONらしからぬ、落ち着いた色のこともあるが
空の青や雲の白は、階調がこの時代の機体にしてはよく出ていると思う。
G2ブラック (3)

ボタン長押しではなく、機械的にON・OFFする電源スイッチはやっぱり便利
G2ブラック (6)

長年使ったが、さすがに次々に登場する最新鋭機は起動もフォーカス合わせも速くなり、
起動の遅さがじれったくなってきた。
一番の問題は「34ミリから~」という広角の弱さだった。
この頃は、室内で大勢集まった趣味のイベントや風景撮影が多かったんだ。
「あとちょっと広く写せれば…」
なので後継機とトレードで放出。

だが。
デジカメ遍歴の途中で一度は手放した… ものの、昔の機体が懐かしくなって中古でいい物を購入。
一度手放しては同型機を2台買う…ということも繰り返しているのが情けないが。
引っ張り出して使うと、それなりに写る。

…ということで、
現代のコンパクトデジカメのほとんどが「道具」というより「デジタル家電」。
「も一度使いたい」ってのは、なかなか無いねえ

#デジカメ #光画部

「ふるそう、だな」あれは、いいものだぁ~~       デジカメ回顧 リコー RICOH DC-3Z 35万画素

どーでもいいけど、マ・クベの「マ」って中国語の「馬」でしょ?
リコーDC-3Z (2)
アタクシにとってのデジカメ初体験
これを大須の第1アメ横ビルで中古で2000年前後に購入している。
値段は…忘れた。
北陸・片山津温泉への団体社員旅行の添乗で持ち出した。
自動車博物館だったかな? 標準域45ミリの画角では、引けない場所で展示車の全体を入れ込むのに苦労した記憶しかない。
しかもレンズf値がF3.8って…暗いなぁ
もちろん、当時の映像は、無い
リコーDC-3Z (1)
1997年11月の発売。22年前か。
価格は68800円。35ミリ換算で45~135だから、標準ズーム域。
今のような専用リチウム電池ではなく単三アルカリ電池4本使用(別途、設定保持用にボタン電池も使う)
ボディサイズは 約13x7x4センチ 重量約260グラム

センサーサイズは1/4インチCCD ちっさ!
ちなみに、現代のスマホのカメラのセンサーは、あまり公表はされていないが
たいていは「1/3」らしいので、スマホよりもセンサーは小さいことになる
(一部のスマホはコンパクト・デジカメと同じ「1/2.3」のもあるそうだ)
センサー
一般的な「コンパクト・デジカメ」のセンサーは1/2.3~1/1.7型
高画質高価格機で 1型
一般的な「ミラーレス・デジカメ」では「マイクロフォーサーズ・サイズ」か「APS-Cサイズ」(面積は約333mm2)
アタシの現在の愛機はちょいと大きい1.5型とAPS-Cとフルサイズ。
いつもの「呑み歩き」撮影は1/1.7か1/2.3です。

今のデジカメとは、データ処理能力も違うし、画質は比べようがないわな

液晶カバーを立ち上げると電源ON、レンズバリヤーが機械的に連動して開く…起動約4秒…長い
シャッター押して記録も4秒…長い
リコーDC-3Z (3)
画像データはjpegのみ。記憶媒体はスマートメディアで最大容量は8MBまで…
リコーDC-3Z (10)
これが「スマメ」 いまどき、こんなの使う人はいないでしょうね
リコーDC-3Z (9)
PCへの取り込みはすっげぇメンドウだったらしい。現代ならばメモリーをカードリーダーの挿せば一発なんだが、
逆にいまどきは「スマメ」使えるカードリーダーは…ほとんど売ってないんじゃないか?
公式プレス・リリースによると


●スマートメディアをPCカードアダプターに装着し、パソコンのPCカードスロットにセットするか、DC-3Zとパソコンをシリアルケーブル(Windows用、Macintosh用 各3,500円;消費税別)で接続し、専用デジタルカメラソフト「DU-3」(WIN95版/Mac版 各4,000円;消費税別)により、撮影画像のパソコンへの取り込みや、パソコンからDC-3Zへのファイル転送が可能


プロカメラマン山田久美夫氏のサイトに当時のレポートが残っている。
当時はこれで画期的な性能と低価格だったらしい。

ちょっと前に、懐かしくなってヤフオクで落札した。
とりあえず「スマメ」が使えるカードリーダーが1個あるので撮影して取り込んでみた
リコーDC-3Z (5)
最高画質。
なるほど「35万画素」だわこりゃ
リコーDC-3Z (6)
遠景もぐずぐずですね
リコーDC-3Z (7)
リコーDC-3Z (8)
解像度は 640×480 なので、縮小もせずにアップできる
手持ちの「安い・古い」デジカメの中でもサイテー線だ
たった4MBのメモリーに99枚も記録できるんだから、データ量も少ないわな

#光画部 #デジカメ

プロフィール

南田神田

Author:南田神田
FC2ブログへようこそ! 
SHADO 地下司令部内に
デジタルカメラと呑みアル記の備忘録的に開設しました
お店・地域・画像のまとめ的にするつもりです

Twitter 南田神田@overcomeon

全記事表示リンク

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR